あかびら旧住友赤平炭鉱の立坑 Vertical shaft of the former Sumitomo Akabira Coal Mine
赤平市民に愛されたシンボル的建物
1963(昭和38)年に建設され、約20億円の建設費をかけたことで当時は東洋一とうたわれた旧住友赤平炭鉱の立坑やぐら。住友が技術と資本の総力を結集した炭砿であり、生産コストを3割も削減した効率的なシステムを有した。“ネオンが灯る立坑”と呼ばれ、隣接する事務室には、坑内図などの貴重な資料が保管されています。
東京タワーを建設した鳶職人の多くが、この立坑の建設にも関わったという。石炭から石油へとエネルギーの変化の時代、最後まで稼働し続けた立坑。そして今、産業遺産としてその威厳を放っている。
Vertical shaft of the former Sumitomo Akabira Coal Mine
The shaft tower remains an Abashiri landmark even today. Completed in 1963, it stands 43.8 meters tall with a diameter of 6.6 meters and is equipped with a 1,600-kW winding machine. It was used to send miners 650 meters below the surface and pull up excavated coal, and cost around two billion yen to construct. The facility’s structure, machinery, electricity system and other infrastructure elements remain today as they were when the last mine was closed. The high-speed four-level cage used to send miners up and down the shaft carried as many as 72 people (18 per level), and the technology involved was recognized as the finest of its kind anywhere in the East. The completion of the vertical shaft doubled annual production volumes from one to two million tons. While the facility was in operation, a signboard bearing the words Sumitomo Akabira Vertical Shaft was lit in neon at night, making it a symbol of the mines. However, the sign has been dark since the last mine was closed in 1994.
あかびら かつて炭鉱で栄えた街 北海道赤平市 Town once flourished in the coal mine. Akabira Hokkaido
赤平市(あかびらし)は北海道の空知地方中部・空知川流域に位置する市である。かつて石炭産業で栄え最盛期には59,430人の人口(1960年)を擁した町であったが、その衰退により現在の人口は激減。地域経済の建て直しに取り組み、ズリ山・立坑などの炭鉱産業遺産を生かした観光に力を入れている。
Coal mine vertical tunnel turret remains 2(Japan)
Arao Kumamoto Japan
NHK 平成タイムトラベル 赤平炭鉱
8.16日 18:40分ごろ放送
炭鉱の記憶
芦別炭鉱全盛期に活躍した貨物列車が、鉄橋の上に当時の記憶を刻むべく佇んでいます。
赤平ズリ山より赤平市街を望む / View of Akabira, Hokkaido
赤間炭鉱ズリ山より赤平市街地を望む。標高197m。右が芦別方向、左が滝川方向。
View of Akabira city, Hokkaido. Shot at the summit of the spoil tip of Akama coalmine.
旧幾春別炭鉱錦立坑やぐら HDR
写真をHDR加工してます。
<むかし原発 いま炭鉱>『三池 終わらない炭鉱(やま)の物語』予告編
『三池 終わらない炭鉱(やま)の物語』が劇場に帰ってくる!!
2012年11月3日(土)〜11月9日(金)@ポレポレ東中野[東京]
2012年11月17日(土)〜11月23日(金)@横浜シネマ・ジャック&ベティ[神奈川]
2012年11月24日(土)〜11月30日(金)@シアターセブン[大阪]
他、全国にてアンコール上映!!
◎『三池』公式HP>
2006年に劇場公開され、来場者1万人という大ヒットを記録した『三池 終わらない炭鉱(やま)の物語』。それから6年、その間も新たな取材を重ねて、事実を掘り下げてきた熊谷博子監督は本年3月に「むかし原発 いま炭鉱」(中央公論新社・刊)を上梓しました。
この国を支え続けた炭鉱と原発には多くの共通項があり、本を読んだ方から「目からうろこだった、映画をぜひ見たい」という声を次々に頂いたこと、また来年の11月9日は、三池炭鉱・炭じん爆発事故から50年目の節目を迎えることもあり、再上映の運びとなりました。
東日本大震災、福島第一原発の事故を経た今、過去を知るだけでなく、未来を考える契機とするべく、ゲストを招いてのトークイベントも開催致します!!
黒いダイヤを追う!~人車から貯炭場まで~kushiro city
釧路コールマインは、国内唯一抗内掘が行われていて
現在も石炭を掘り出しています。
今回は人車に乗り込むところまでお邪魔し、保安に対する考え方などを伺いました!
また、掘り出された石炭が選別され、選炭工場から貯炭場までの道のりをご紹介します! (取材:2017年10月)
協力:釧路コールマイン株式会社
太平洋石炭販売輸送株式会社
羽幌炭鉱跡 北海道 羽幌町 : Dronegraphy in JAPAN
石狩市@秋の気配 2014/09/04(3分37秒)
えりすいしかりネットテレビ@平成26年8月31日撮影 石狩市弁天町浜町
サポーターヒロミの自然シリーズ
久しぶりに、はまなすの丘公園、周辺を散策してきました。
旧国道38号(現在は北海道道114号(中央通含む)北海道道224号)[赤平市]
国道38号は赤平バイパスを走行していましたが、当時の国道38号道(現在は、道道114号)をドライブした車載動画。
時期:2014年5月中旬。距離は、4.7km。ドライブ動画(1030-3)。
0:00~0:35 国道337号現道から道道114号/中央通(右折)
1:05 右岸通交点
1:50~2:45 道道114号/中央通から道道114号224号重複(左折、赤平駅)
6:45~7:30 道道114号分岐(道道114号224号重複から道道224号)
9:15 国道38号赤平パイパス交点
また、(3)に戻ります
#ドライブ #車載動画 #akabira
職工や炭鉱夫は何処へ消えたのか?(季節労働者 流動 業種 変遷 高度経済成長 基幹産業)
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FMNW_TouristConnection_1105on-air_赤平
写真は赤平市や炭鉱遺産の風景です。番組内の情報は放送時点のものです。放送日2011.11.05
Iriomote Island 2014[003] Utara Coal Mine's Ruin | ウタラ炭鉱跡
Playlist:
歌志内市 Utashinai City 【そらち炭鉱のまち ガイドマップ】
山並みに囲まれた人口3,666人の、日本一人口の少ない市。市名は市内を流れる「ペンケウタシュナイ川」に由来し、北炭が1890(明治23)年に空知炭鉱を開鉱した翌年の鉄道開通の際、その音をとって駅名を歌志内と命名したことによる。
The city is surrounded by the mountain ranges, and the city has a population of 3,666. It is the Japan`s smallest city by population. The name of “Utashinai” was derived from the river “Penkeutasyunai” that flows through the city. In 1890, Hokutan opened Sorachi Coal Mine, and in the following year completed the railway. The name of Utashinai came from the station`s name.
※ 人口数は住民基本台帳ネットワークシステムより出典。
(平成27年12月31日現在。北海道総合政策部地域主権・行政局市町村課調べ)
問合せ/歌志内市産業課 TEL.0125-42-3215
羽幌炭砿 立坑 エレベータ制御室へ 其の2
羽幌炭砿の、エレベータ制御室。
そこまでは、全て徒歩。
階段が抜けない事を祈って・・・。
炭砿の匂いを、全身で感じました。
DRONE×HOKKAIDO 4K あかびら炭鉱遺産
現在の旧住友赤平立坑と旧住友地区炭鉱住宅群です。
空から見えるものは美しいものばかりではなく、ここから見えるのは現在の旧住友赤平立坑と旧住友地区炭鉱住宅群です。赤平市は炭鉱の街でした。かつては人口6万人でしたが、閉山とともに街は閉塞感に包まれてしまいました。
空知川沿いにある赤平市。いまも地中深くには石炭というエネルギーが多く眠っています。
池島炭鉱存続に関わるテレビ放送01
池島炭坑閉山前の映像