Adatara Shrine

もとみや秋祭り　2日目　本祭り　真結女神輿　裸神輿　Motomiya Aki Maturi(Motomiya Autumn Festival) 2016.10.22

もとみや秋祭り　真結女神輿　裸神輿　Motomiya Aki Maturi(Motomiya Autumn Festival) 2016.10.22

日時（the date）：2016.10.22
場所（a place）：福島県本宮市(fukusima prefecture Motomiya city ）
天候（weather）：曇（Cloudiness）
公式開催時間（official open time）:8:00～21:30


映像の時間割（timetable of the video）
0:00～真結女神輿　mayumi mikoshi(portable shrine)
6:50～裸神輿　hadaka mikoshi(naked portable shrine)
27:11～安達太良神社参道入口　adatara jinja(shrine) entrance
36:02～安達太良神社参道入口前の太鼓台移動（裸神輿が安達太良神社参道入口へ入る為の準備）
39:52～安達太良神社　境内（参道石段前）adatara jinja(shrine) keidai(precinct)
45:06～参道石段登り開始
47:10～神輿の石段登り。頂上まで
49:46～安達太良神社前
55:22～安達太良神社前で万歳
56:20～神輿を安達太良神社社殿の中へ
1:01:20～三本締め。そして解散
1:05:45～胴上げ

広告を挿入している箇所は、撮影ポイントが変わる箇所です。
長編動画ですので、目次の様にして頂ければ幸いです。

今回は手持ち撮影が多かったので映像がブレブレの所も多々ありますが、何卒ご勘弁くださいませ。

では、
冒頭の真結女神輿ですが、真結女と記して「まゆみ」と読むそうです。
由来ですが、本宮の地元の言い伝え（安達太良神社の真弓の神事）に
「思いを寄せる好きな男性が居る女性は、恋文を三十一文字(みそひともじ、３１文字)で記し、
それを真弓の木の枝に結びつけ、それを好きな相手の家の門（玄関脇）に立てかけ（挿し）、
その花が色づき始めると恋が実る」
と言うものがあり、そこから命名したそうです。
女性が好きな男性の家の玄関脇に恋文をしたためて挿して来る・・・何とも積極的な感じがしますなぁ。
その真結女神輿は今年で３０回を数え（１９８７年（昭和６２年）から）、担ぎ方は東京で教えて貰ったそうです。
ですから掛け声が何となく東京の下町の神輿っぽいんでしょうかね。
女性が神輿の前方に中腰で乗り、威勢の良い掛け声を上げ、扇子を振っておられます。
見てる側としては、上下に揺さぶられる神輿の上でバランスを取るのはさぞ大変だろうなと思いました。
しかも中腰ですから脹脛や腿の部分がかなりキツイでしょう。
余談ですが、神輿の上に人が乗るCMがありましたよね。確かサントリーBOSSのトミーリージョーンズさんとタモリさんのCMで。
真結女神輿を見ていましたら、そのCMが頭をよぎりました。
兎に角、人が神輿の上に乗るのは初めて生で見ましたので、とても新鮮でした。
（後日、そのCMをサントリー公式チャンネルで発見致しました→ リミテッド『プレミアム祭り』篇 30秒 トミー・リー・ジョーンズ タモリ 石田ゆり子 サントリー CM）


続いて裸神輿ですね。
本宮駅付近のT字路に人が集まっていましたのでフラッと行ってみますと（特に調べもせずに行ったのでその場その場で済みません）、
太鼓台が集まり、黒い背広を着た方々が提灯を持って先導し、裸神輿がぐるりと視界に入って来ました。
気温はそれ程には寒くなかったので、裸神輿に参加されておられた方々も伸び伸びとやられておられた様に見えました。
裸神輿の最終目的地は安達太良神社との事で先回りし、その安達太良神社参道入口で裸神輿を見ながら、観客の地元の方（中年の女性の方）と少しお話をしました。
その方は「裸神輿の担ぎ手が少なくなって来ていて、年配の方も参加しているんだけど、今年は若い人が少し増えた様な気がする」
「去年は年配の方が多くて、お酒も入ってるせいか進行で揉めたりしていたけど、今年は若い人が少し増えたせいかスムーズに進んでいるみたい。」
なんて仰っていました。少子高齢化の影響なのでしょうかね。
裸神輿を担いでおられる方々は、所々で休憩し、休憩の時にお神酒を振る舞われていらっしゃったので、
そのお酒の勢いもあるのか威勢の良さには迫力がありました。
安達太良神社前の石段は、私はこの日初めて石段を登ったのですが結構角度の付いた急な石段で、段数も結構ありましたね。
この角度のある急な石段を神輿を担いで登る所は見どころでした。
石段の横には頂上からロープが垂らされていて、神輿の担ぎ手達がそのロープを握り、頂上で神輿の到着を待つ方々がそのロープを引いて神輿登坂の手助けをされていたのも印象的でした。
個人的には、41:37～の安達太良神社鳥居前の画が、ドラマや映画のワンシーンみたいで最も印象深く、編集しながら何度も見てしまいました。
でもこれが、ドラマや映画ではなく、本物の祭りなんですよね。

もとみや秋祭り　初日　宵祭り　先囃子合同火入れ式　Motomiya Aki Maturi(Motomiya Autumn Festival) 2016.10.21

もとみや秋祭り　初日　先囃子　宵祭り　合同火入れ式　Motomiya Aki Maturi(Motomiya Autumn Festival) 2016.10.21

日時（the date）：2016.10.21
場所（a place）：福島県本宮市(fukusima prefecture Motomiya city ）
天候（weather）：曇（Cloudiness）
公式開催時間（official open time）:12:00～21:30


映像の時間割（timetable of the video)
0:00～安達太良神社参道入口　adatara jinja(shrine) Entrance
4:20～合同火入れ式挨拶
4:42～開会宣言
19:43～火入れ開始（太鼓台の提灯を灯し始める）
34:00～太鼓台移動開始
43:02～本宮荒町　県道３５５・県道２８号（奥州街道）交差点
Motomiya Aramachi Road No.355・Road No.28(Ōshū Kaidō) Intersection
46:40～本宮中条　県道２８号・県道８号（奥州街道）交差点
Motomiya Nakajō Road No.28・Road No.8(Ōshū Kaidō) Intersection

広告を挿入している箇所は、撮影ポイントが変わる箇所です。
長編動画ですので、目次の様にして頂ければ幸いです。


もとみや秋祭りは、毎年１０月第４週の金、土、日の３日間に亘って行われ、
初日が宵祭り（先囃子火入れ式など）、２日目が本祭り（本宮一中研学祭パレード、ちびっこ御輿、真結女神輿、裸神輿など）、
３日目が後祭り（先囃子合同解散式など）と、なっているそうです。
私は初日と２日目を見に行きました。

初日（２１日）に街を散策していると、先囃子（太鼓台）が安達太良神社参道入り口に向かっていましたので先回りし、
提灯に火が灯っていない太鼓台が続々と到着しました。本宮の太鼓台は３基なんですね。調べずに行ったので撮影後に認識しました。済みません。
そして、この本宮の火入れ式や太鼓台の運行を見ていて気が付いた事がありました。
本宮の太鼓台と二本松の提灯祭りの太鼓台の大まかな違いは、本宮の太鼓台は舵がある（前輪が操舵出来る）と言う部分ですね。
見ていましたら、本宮は小回りが利かないと大変な場所もありましたので、そう言った理由からなのでしょうね。
また、本宮の太鼓台は女性も太鼓台に乗って演奏されていましたが、二本松の太鼓台に乗れるのは男性のみだそうです。
しかしながら、いずれも土地土地の長い伝統・由来・意味があっての事ですのでどうこう言う部分ではなく、
それぞれの伝統・由来を今後も大事に引き継いで後世に伝えて行って頂きたいものですね。
それを変えてしまうと平均化されて詰まらない世の中になっちゃいますからね。

この日、印象的だったのは、「46:40～本宮中条　県道２８号・県道８号（奥州街道）交差点」で、少し離れて見ていたのですが、
その交差点の広い空間で太鼓台のすぎなり（太鼓台の上にある可倒式の提灯の先っぽの部分）を伸び伸びと天を指す様に揚げた所ですね。
背景のコントラストと言い、より一層、提灯が浮かび上がってとても印象的でした。

これは完全な余談ですが、動画を作る際、２２日の「２日目　真結女神輿　裸祭り」の方を先にアップロードいたしました。
これは、２１日のこの動画を編集する際、太鼓台が通過する奥州街道のテロップを作っている時に、
奥州街道は本宮荒町付近では県道２８号なのですが、その先へ行くと違う県道になる事に気が付きました。
本宮中条交差点付近ですと県道２８号は奥州街道ではなく、県道８号が奥州街道になるんですね。
そう言った部分を調べていましたら、この２１日の初日の動画の方が遅くなってしまいました。
まぁ・・・どうでも良い話なんですけどね。。。

最後に、私の映像には３基の太鼓台の内、１基が殆ど映っておりませんでした。
どうやら１基は安達太良神社参道入口で火入れ式後、２基とは反対側の方向へ行ってしまわれていた様で、
事前に基数を認識しておりませんでしたので気が付きませんでした。申し訳ありません。

[ 4K UHD ]東北の名峰と桜の絶景 Superb view of famous Mountains and cherry blossoms in TOHOKU,Japan.

東北地方には、美しい名峰が数多くあります。
桜の咲く頃は、山にはまだ多くの冠雪があり桜の景観と併せて絶景を見せてくれます。

0:01 岩木山（青森県） Mt.Iwaki
0:34 蔵王（宮城県、山形県）Mt.Zao
0:59 月山（山形県） Mt.Gassan
1:25 鳥海山（山形県、秋田県） Mt.Chokai-san
1:53 飯豊連峰（山形県、福島県） Mt.Iide
2:27 安達太良山（福島県） Mt.Adatara
2:41 磐梯山（福島県） Mt.Bandai
2:56 秋田駒ヶ岳（岩手県） Mt.Akita-Komagadake
3:11 岩手山（岩手県） Mt.Iwate

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AQUA Geo Graphic (English)


AQUA Geo Graphic (Japanese)

壮観！霊峰「霊山」（Magnificent view, local beloved mountain Ryozen)

今回、小林愛さんとゾーイさんは地元の人に愛される霊峰「霊山」登山に挑み、その魅力に迫ります。
Ai Kobayashi and Zoe Vincent try to climb Mt. Ryozen, which has been loved by local people from long time ago. Do they find reasons why this mountain is loved so much by people here in Fukushima? Let's see how it goes!

〈English subtitles available〉

福島県道30号（一部） 02 本宮土湯温泉線 大玉→猪苗代 車載

2014/10
一部別ルート
安達郡大玉村大山（国道4号）→耶麻郡猪苗代町若宮（国道115号）
01:05 東北自動車道
07:49 二本松市 18:30 福島市 36:01 猪苗代町