Teppozu Inari Shrine

日本の祭 【02】 鐵砲洲祭 2014

Teppozu Mikoshi Festival 2014
Teppozu Inari Shrine, Minato 1-chome Chuo-ku, Tokyo, Japan

Teppozu Mikoshi Festival is regularly held at Teppozu Inari Shrine locating downtown Tokyo on Golden week holiday leading the summer mikoshi festivals at Tokyo.
Big festival called Hon Matsuri is held once every three years. The festival held the other year is small one called Kage Matsuri. This year's festival was a small one. the festival is a poem about the summer season of downtown Tokyo.

鐵砲洲稲荷神社御鎮座一千百七十四年例大祭
鐵砲洲稲荷神社
東京都中央区湊一丁目
平成26年（2014）5月1-5日
撮影：星 宏幸　監修：和田義男

鐵砲洲稲荷神社は、江戸湊（えど・みなと）における土地生成の産土神（うぶすなのかみ）である生成太神（いなりのおおかみ）を祀る神社で、平安初期の承和（じょうわ）８年（841）以来1168年の歴史があります。当時は日比谷入り江（東京湾）の奥深い地にあっりましたが、その後の埋め立てに伴い、現在の京橋、新京橋と移転し、寛永元年（1623）南八町堀と地続きになった現在地に従来から祀られていた八幡神社を摂社として現在に至っています。そのため、御神紋は稲荷（稲丸）紋と巴紋の二つがあります。

毎年５月のゴールデンウィークに開催される鐵砲洲祭は、鐵砲洲稲荷神社の例大祭で、３年に一度の本祭（ほんまつり）と陰祭（かげまつり）とがあります。平成26年は 陰祭の年で、御本社神輿（ごほんしゃみこし）と鳳輦（ほうれん）が台車に載せられ、銀座など氏子17ヵ町を曳行されました。

【写真集】鐵砲洲祭'１４　

弥生会会友：デジタル写真家 和田義男
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日本の祭 【01】 鐵砲洲大祭 2008

Teppozu Mikoshi Festival 2008
Teppozu Inari Shrine, Minato 1-chome Chuo-ku, Tokyo, Japan
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Teppozu Mikoshi Festival is regularly held at Teppozu Inari Shrine locating downtown Tokyo on Golden week holiday leading the summer mikoshi festivals at Tokyo. The porters carry the big portable shrine called mikoshi on their shoulders with the cry of 'Wasshoi, wasshoi!'.

This year's festival was big festival called Hon Matsuri which is held once every three years. The festival held the other year is small one called Kage Matsuri. The festival is a poem about the summer season of downtown Tokyo.

鐵砲洲稲荷神社御鎮座一千百六十八年例大祭
御本社神輿渡御の記録

鐵砲洲稲荷神社
東京都中央区湊一丁目
平成20年（2008）5月2-5日
ナレーション：石川辰夫（弥生会幹事長）
撮影：小川宗男　助手：中山達也
編集：小林豊一　監修：星 宏幸
製作・著作：弥生会（平成26年全国最優秀氏子青年会賞受賞決定！）


鐵砲洲稲荷神社は、江戸湊（えど・みなと）における土地生成の産土神（うぶすなのかみ）である生成太神（いなりのおおかみ）を祀る神社で、平安初期の承和（じょうわ）８年（841）以来1168年の歴史があります。当時は日比谷入り江（東京湾）の奥深い地にあっりましたが、その後の埋め立てに伴い、現在の京橋、新京橋と移転し、寛永元年（1623）南八町堀と地続きになった現在地に従来から祀られていた八幡神社を摂社として現在に至っています。そのため、御神紋は稲荷（稲丸）紋と巴紋の二つがあります。

毎年５月のゴールデンウィークに開催される鐵砲洲祭は、鐵砲洲稲荷神社の例大祭で、３年に一度の本祭（ほんまつり）と陰祭（かげまつり）とがあります。平成20年は本祭の年で、５月５日（月）こどもの日に６年ぶり２度目となる御本社神輿（ごほんしゃみこし）の町内渡御が行われました。

この年で10周年を迎えた弥生会は、平成10年（1998）、御鎮座1160年（2000）の記念事業の推進母体として発足。その後は鐵砲洲稲荷神社の繁栄と氏子地域の活性化、下町文化を次代の若者に継承することを目的に活動しています。

鐵砲洲稲荷神社の御本社神輿は、大正14年（1925）八丁堀の秋山三五郎師の作で、台輪（だいわ）寸法４尺１寸５分という大神輿です。もともとは白木神輿でしたが、担がれることが少なかったため黒塗りに塗装したといいます。

鐵砲洲大祭は、東京の夏祭の魁となるもので、近年、新緑の瑞々しい初夏を飾る風物詩として定着し、多くの参加者や見学者を集めています。朝から晩まで「ワッショイ！、ワッショイ！」の掛け声と共に御本社神輿が銀座など氏子17ヵ町を巡幸する光景は圧巻です。

わっしょいに波打つ神輿鐵砲洲　北舟
Teppouzu, the mikoshi waving for 'Wasshoi!'

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【写真集】江戸っ子！鐵砲洲大祭　

弥生会会友：デジタル写真家 和田義男
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Yato-sei! Matsuri in Ginza 2-chome in Tokyo

The annual mikoshi portable shrine parade around the district on May 3, 2012 around 10am. The friendly guy who spoke to me said the mikoshi were being carried to and from Teppozu Inari Shrine, in Tsukiji, in a circular route that takes about an hour. Tomorrow, May 5, the same thing happens in Shimbashi. More
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